lapin paradis

宝塚観劇歴約25年、大声で呟く独り言(^^)

月組「エリザベート」感想

 

 

ちゃぴ(愛希)のための「エリザベート」でした

繊細だけどそれを隠しているような子供時代が斬新で、初めて見るアプローチだと思ったものの、それが大人に繋がっている感じがあまりしなくて心身ともに健康的な何の不安もないエリザベート

【私が踊るとき】もラブソングだったり喧嘩をしているようだったり、コンビによって印象は変わるけど今回は青年の主張みたいで、この二人らしい

あのグルーシンスカヤをやってのけたちゃぴなら、もっと闇の深いシシーを作ってくれると期待したんだけどな…

そんなこんなで、ニンに合わない役をやっている作品は記憶に残りにくい…

お前の記憶力に問題があるのだ!と言われればそれまでですが、ぶっちゃけ全員がニンに合わない役をやっているので、作品としての印象は今までで一番薄い

たまきち(珠城)の個性に合わせると、どう頑張ってもフランツ?やることなすこと後手後手に回る革命家?(←たまきちをなんだと思ってるんだ…)トートってこんなに出番少なかったっけ?と驚いたのが今回のエリザの第一印象

歌で聞かせた初演雪組に寄せるか、雰囲気で魅せた星組に寄せるか…

月組の個性に合わせると雪組の方なんだろうけど、圧倒的な歌唱力でねじ伏せることが難しいので…なんとも…

芝居は物凄く細かいので、そこはさすが月組と思うけど

一回目に音程を変えて歌っていたところがあって(どこだったかも覚えてないですが)こっちもほぼ覚えてるもんだから違和感を感じたけど二回目は従来の音程に戻ってた

それが良いのか悪いのかは、わからない…10回も再演していると観客側が覚えてるのも当然で、そこに合わせていくことがひとつの目標になるのは酷だなぁと思う

まだたまきちにはトートは早かったかな…研15位になった時に見たかった(T_T)

 

美弥ちゃんの個性に合わせるとトートかルキーニだよな…美弥ちゃんのフランツは柔らかくて頑固な皇帝陛下でお芝居が丁寧で悪くないんだけど…

高音に苦労していて、フランツは低音が難しいという話はよく言われていたのでなんでかな…?と思っていたら休演

高音に苦労しているのではなくて体調不良だったとは…

復帰後に見た人に聞くとちゃんと声は出てたとのことだったので安心しました

ただ、フランツをやってる時間があるならもっと他に美弥ちゃんで見たいものがあるな~と…

髭も老け作り(という言葉があるのかわかりませんが)も違和感しかなかった

まぁ…一幕・真風、二幕・北翔でやってほしいと思ってるような奴ですよ…私は…

 

最初に見たのがかなり下手側だったのでトートの印象が薄くなった原因のひとつは、目の前をボーダーのシャツを着た色男がニヤニヤしながらフラフラしていたことが大きい

トート閣下を追いかけまくり、黒天使の仲間に入りたそうなルキーニを見てるのが面白くて、真ん中をほとんど見てない

今回のれいこちゃん(月城)は安心して歌を聞いていられたランキング第3位でした(2位は海ちゃん、1位はちゃぴ)

次は絶対にトート閣下と皇帝陛下を見るんだー!と思っていたのに、代役バージョンになったので黒髪の皇帝陛下と只者ではないイタリア人テロリストを見る羽目になり、結局トート閣下見てない…(^^

【バートイシュル】の場面で十代のカップルに見えたのは初めてだったので、割と若作りに苦労する人が多い場面でそのまま若く見えて初々しくて可愛かった

今回は代役なので貴重なものが見られたわ♡と思うけど、この話を本人たちから聞けるのは少し先のことになるかな…

そつなくこなすのでフランツではあまり面白味がない(代役なのでそつなくこなす以上のことは求めません)が、れいこフランツは優しかった…【夜のボート】では「シシィ…もういいじゃないか…帰ってやれよ…」としみじみ思いました

ニンに合わないと言いながら、ルキーニはれいこちゃんに合ってた♡王子様なれいこよりもおっさんビジュアルのれいこが大好物なのもあるけど…髭が似合う美女って何なんでしょうね…

でもまだ殻を破れてなくてもどかしく感じる

「え、あれ…れいこ?」と思わせるくらいのものをルキーニみたいな役でもフランツみたいな役でも、この際何でもいいので早く見せて欲しいと思います

 

ありちゃん(暁)、お歌上手になったねぇ(←母心)

徐々に上手くなってるのは分かってたけど、今回はちょっと驚いた

「1789」のときの不安しか感じなかったのと比べるなとは思うけど(^^;

ルドルフはありちゃんこんなお芝居できたのねと思ったくらい繊細な皇太子だったし、エルマーはパワー出しきれなくてウズウズしてる熱血革命家

ありちゃんの伸び代が見えて楽しみになった

でも、ナウオン等を見てるともうちょっと本を読むとか過去の先輩方の映像を見るとかした方がいいんじゃね…とは思います

 

おだちん(風間)のルドルフは真面目な、まっすぐに母国を憂う優秀な皇太子

感覚でやっちゃう役者なのかな…?月組のルドルフとしてはこれが正解だろうし代役のルキーニも振り切った感が凄かったし歌も不安無し♡風間柚乃、只者じゃねぇ…

裏ではピーピー言ってるのかもしれないけど、それを感じさせない舞台度胸は素晴らしいので無理に爆上げせずに大事に育ててあげてほしいです…月組にしてはゆっくりな方か…

 

残念なのは最後の昇天する所でライトが消えるタイミングが遅いこと

ゴンドラが止まってからライトが消える…てっぺんに着く前に消してくれ!止まる瞬間が見えるのは興醒めです

フィナーレの流れが決まってるのはそれでいいので、ロケットの振付はそろそろ変えてほしい

初演の頃からちょっとどんくさいと思ってたけど最近はますますどんくさい

みんながわかってるから振おこしをすればお稽古時間の短縮になるのかな?新しい振付をする時間を歌のお稽古に当てられるもんねぇと思ったり…

 

2009年の月組から次の花組まで5年空いたのにそこから2年ごとに再演されて、初演から2002年花組の頃と同じように他と変えなくては…の悪い無限ループにはまってる感じがしたので、この辺でまた5年くらい空けてもいいんじゃないですかね…

 

 
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たそ(天真みちる)の退団に思うこと

 

たそ、宝塚やめるってよ…

たその退団が刻々と近づいてきている…

 

絶対にこれからの宝塚、専科に必要な人だった

しばらくは、たそがいない…ここにたそがいれば…とぐずぐず言いそうな予感しかしない

今からでも辞めるのやめませんか?

 

で、ぐずぐずしながら思い出したのは

71期の橘沙恵さん(←いつの話だ、おい!)

 

・1985年愛「あれば命は永遠に」で初舞台

・1993年「メランコリックジゴロ」「ラ・ノーバ」で退団

 

メランコリックジゴロでは同期がバロット(真琴つばさ)とかマチウ(愛華みれ)とかティーナ(華陽子)とかやってる時にヒロインの父ノルベール…渋すぎる…

でも、退団時で研9?若いなぁ…驚

あぁ…ここに橘沙恵がいれば…と10年くらい思っていた(←割としつこい)

 

「Memories of 天真みちる」を見ました

苦労も明るく話すのでケラケラ笑いながら観たのですが、なんの苦労も無く天真みちるという新ジャンルを作ることができたわけは無いわけで…

フェルトでアイラインとか、美容院で角刈りを断られたとか、もう面白すぎる!こういう目の前のことに必死でアホみたいに真面目なジェンヌは大好き♡

…しかし、たそ…奇麗な顔してるなぁ…じゅりあ姐さんも菩薩のような奇麗な顔だと思うけど、たそも仏像みたいにバランスの整った奇麗な顔…♡

 

独断と偏見で言い切りますが、初舞台の時点でこの子はスター候補だなとか脇役要員だなとか、観る方はある程度わかります

でも若い彼女達は夢一杯で入団してきたばかりで、全員がトップになれるわけは無い事は分かっていても最初から脇役をやりたくて入団する子なんていないと思うんですよね…

ヤンさん(安寿ミラ)がトップになった頃に、「トップになりたいなぁという夢はあったけれど、それはあくまでも夢であって本当になれるとは思っていなかった」という話をしていたのが印象に残っていて、漠然とした夢にどこで折り合いをつけて自分の立ち位置を見つけていくかと言うのは好きなことを仕事にするしんどさだと思うんです

「群舞のあそこの振り、私だけ変だギャー」とか

「本役さんのあのアドバイス、マジ意味わかんねー」とか

「スチールの髪型、クセ毛が邪魔してうまく決まらへんー」とか

目の前の事に一杯一杯になってるうちにいつの間にか立ち位置が決まってるのがいいなぁ…←超理想

ジェンヌでなくても働いているうちに自分がリーダー向きなのか縁の下の力持ちタイプなのか自ずと分かって来ますが、美人で優秀な人の集団の中でだとホントに色々と大変そうだな…

 

お芝居が上手くて将来は専科に行くと思っていた人が辞める時に「ダンスが踊りたくてタカラヅカに入った」という話をしていたことがあって、その人にダンサーのイメージは無かったのでどんな気持ちでやってきたのかなぁ…と思ったこともあったし、不可能なこととは言え皆が幸せに千秋楽を迎えてほしいなと思います

ほとんどの退団者はキラキラのオーラを放って退団しますけどね(^^)

 

私はもし来世ででも入団する事ができるなら未沙のえるさんになりたいと割と本気で思っているのですが(基本的な矛盾は指摘しないように!)マヤさんの事を嫌いなヅカファンはそういないだろうと思う、たそはそんな存在になると思ってたのになー…(T_T)

 

全ツのノルベールはたそにやってほしかった…

 

 

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誕生日だし、観劇予定は無いし、感想は書いてないし…の独り言

 

 

 

728生まれのナニワの女でございます(^^)

 

昨年の誕生日、月組「AII for one」観劇

一昨年の誕生日、宙組エリザベート」観劇

今年はお仕事…ま、そんな事もあるさ(^^;

誕生日には自分でケーキを買って、両親に無理矢理祝ってもらうのがここ数年の定番 

仕事が遅くなったので、デパ地下のケーキはもう殆どなかったけど (T_T) 無花果のタルトを買いました

誕生日は楽しいし嬉しいし、ちょっと気分を新たにするにはいい機会ですね♡

 

最近は宝塚熱もちょっと落ち着いているし、そんなこんなでダラダラと感想を書かなかったら記憶なんてはるか彼方に消え去ってしまって楽しかった!以外なーんにも覚えてないし…どーしたもんか…

星組のショーとか雪組のショーとか、書きかけの感想が溜まっていく(T_T)

これからも気が付いたら一週間経ってるー!記憶がないー!というペースで書いていきますが、難しいのは自分の感想を読んでくださる方に分かってもらえるように書くことで、別に誰かのために書いているわけではないけれどせっかく読んでくれる人がいるのなら共感したいし楽しみたいな…とは思っているわけですが、わたしが思いのまま書くとどうも毒ばかりになりがちで、かといってかっこつけて書いても楽しくないし、良い子な感想なんて書く意味がないし…

どちらにしても迷いながら書いてアップした感想は違和感があったりして気持ち悪いのでちょこちょことバレないように書き直そうと思います(^^;

 

サクッと軽く書いてアップすることができないことは分かったので、月二回のペースで頑張ります!

 

 

なんとか誕生日当日にアップできたぞー!

花組公演いつ行こっかなーーー(^^) 

 


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雪組「凱旋門」感想② キャスト別

 

 

ラヴィック 轟悠

 

枯れた感じが良かった…今の轟悠だからできるラヴィックだな…あぁ、この人が男役を続けている意味はこれか…と思った

あまりギラギラしていなくて、無理をして(若作りして)いる感じが無かったのも良かったと思う

こんな時代にこんな面倒くさい女に引っ掛かって振り回されて…(^^;

そこそこの年齢設定でやってるので、亡命者だから厄介なことに巻き込まれたくないことも恋愛をするとのめりこんでしまうので初めはジョアンと距離をとろうとしているのもわかるし、そこをものともせずにぐいぐい来るジョアンに押し切られてるのもよくわかる…そこそこの年齢設定なので、アンリとの関係に嫉妬するところだけ唐突な印象はある(^^;

声が…とか、歌ヤバい…とかは以前と変わらず思いました

この音程で辛そうなんだからもっと高い音になったらでないでしょ…と思っていたら案の定出ていなくて、これは一度専門家に診てもらった方がいいのでは…と心配になります…

ラヴィックが歌うのは彼の心情を表す所なのでイシちゃんの声は気になるものの歌の量は出来る限り少なくした印象だし、デュエットではきいちゃんがサポートし、観客に伝えたいストーリーに関わるところはだいもんが歌うので観ていてストレスを感じることは少なかったように思う…

大劇場公演で主演することに関しては感想①に書いたとおりです

 

ボリス・モロゾフ 望海風斗 (初演 香寿たつき)

ボリスの出番は増えていたものの完全に二番手の役でした

二番手が上手いといい芝居になる!二番手が魅力的だといい作品になる!ああ、分かっているさ!でも!もうだいもんの二番手の期間は終わったんだよ!トップになったからにはそれらしいものを見せてくれなくては!

ボリスを目立つように改変した結果、物語がぼやけたのでは…?ボリス自身は話に全くと言っていいほど絡んで来ず、ストーリーテラーに徹しているのに…(T_T)

「俺について来い!」と引っ張っていくか、縁の下の力持ちとしてサポート役に回るのか…どちらが向いているのか…もしくは心地いいのか、本人に聞いてみないと分からないけれど、なんだかだいもんは楽しそう…(^^)

最後の「来いよ…」「ロシア式か…」のやり取りはちぎちゃんとで見たかったかな…(ちぎちゃん主演で凱旋門を見たかったという意味ではないです)ここはトップと二番手の関係が透けて見える方がいいわけで、初演のイシちゃんとタータン(香寿)の組み合わせだからいいんだよ…

タータンとみっちゃん(北翔)とだいもんに似たものを感じていて、もしタータンがやった役をだいもんがしてくれるなら「花の業平」の藤原基経とか「ゼンダ城の虜」のヘンツォ伯爵でまっ黒だいもんを見たいけど、おそらく暴動が起こるだろうな…(^^;

 

ジョアン・マヅー 真彩希帆 (月影瞳)

この役は難しいとさんざん言われていて、確かに女性に共感される役ではないし魅力的なキャラクターとして表現できる女優は少ないと思う

初演を観た時に、ぐんちゃん(月影)も謝先生も(男性が感じる)ジョアンの魅力が理解できなかったんじゃないの?…白城あやか様がやっていたら文句なしに魅力的な女性になったのに…と思ったことは強烈に覚えている…

きぃちゃんは、頑張ってました!可愛かった!ジョアンみたいな女は嫌いだけど放っておけないと思う男性の気持ちは分からなくないな…

18年経つとBBAを通り越しておっさんになるということか?(^^;

可愛いおバカさんな女の子といえば「グランドホテル」のフラムシェンだと思いますが、彼女には明るさと生命力と生活力があったけれどジョアンにはそれが無い…

そこをなんとかしていたのはきいちゃん自身の明るさだったように感じました

 

アンリ・ジャルダン 彩風咲奈 (立樹遥)

なんで初演キャストを書き込んでるかと言うと役の比重が大幅に変わっているので何となく自分の中で分かりやすくする為です

 

一言でいうと、どうしようもない奴ですよ…

欲しいものは何でも手に入れることができて、思い通りにならなかったらキレる…かっこつけてるけど実はヘタレ…怒らせたら怖い人なのはジョアンのセリフで説明されているものの、何してくれとんねん…

でも咲ちゃんの持ち味には男らしい役よりもこういう役の方が合っています

 

ヴェーベル 彩凪翔 (汐風幸)

文句なしにかっこいい!冷静な大人の男を演じられる貴重な人です…

彩凪翔に白衣ってあなた…もう、ありがとうございます!

 

ハイメ 朝美絢 (安蘭けい)

あーさってキラキラを調節できる力を持ってる人なんだ…普通の青年として普通に目立たずそこにいたって感じ(褒めてます)

 

ユリア 彩みちる (千咲毬愛)

みちるちゃんと思わずに可愛い娘役さんだな〜…と思って見てた(^^;割と背もあるのに小柄なあーさの隣で可愛く存在できる娘役力は貴重だな…と思いました

 

ローゼンフェルト 永久輝せあ (朝海ひかる)

辛い時代に生きているのに浮世離れしているというか…

ひとこには一人称「僕」がよく似合う

 

マルクス 煌羽レオ (成瀬こうき)

この人の役のつき方が謎…(^^;ほとんど台詞がない役が付いたと思ったら結構目立つ役が来たりする…振り幅大きすぎません?

 「死の鳥」だから鳥っぽい人にしたの?(初演含め)←いろいろ失礼…

 

柴田先生の作品世界に浸ることができました

無駄のない美しい言葉で紡がれていて悲劇でキラキラしていないのに美しい

話の展開に「なんで?」と思うことも無く、途中「この話終わるんか?」と思うことも無く、ボロボロと涙が出るわけでもなく、胸が締め付けられるような苦しさが残るわけでもなく、ただ美しいものを見たな…という感想だけが残る作品でした

いいものを観せていただいた…と思います

 

DVD買おっかな…(えぇっっ!)←我ながら驚きの着地点…

 


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雪組「凱旋門」感想① 傑作と言われる理由が分かったような気がする…

 

 

上質のお芝居を観た、と感じました

私が宝塚歌劇で見たい作品はこういうものなのだ、とも

男女の恋愛、切なさ、物語にそれなりの深みがあり明日も頑張ろうと思える救いがあればこれから先何年も記憶に残る作品になるんだと思います

色々思うことはあるけれど作品としての完成度は高く、初めて宝塚を観る大人に見てもらいたいな〜と思います

宝塚は「ベルばら」ばっかりやってるんじゃないんだー!

 

 ただ…

 

こんな話やったっけ?(^^;

初演のころは観劇日記を書いていたので感想が残っているはず…と探してみたら、暗い…雪組には合ってるけど地味、見せ場はハイメとユリアが引き裂かれて舞台上下(かみしも)に別れる所だけ…となかなか散々なことが書いてあって我ながら驚きましたが、それを読んでもなーんにも記憶なんて甦って来ず、ぶっちゃけジョアンの最期しか覚えてなかったし、その程度にしか印象に残らなかったってことか…

それでも今回いい作品を観たと思えたのは私が大人になったってことなのかな…?

 

ただし…

イシちゃんが主演することもまとめて良かったと言えるかというとそれはまた別の話で、だいもんがトップでいられる期間は限られてるんだから大劇場での主演はやっぱりトップがやるべきとは思います

だいもんが主演で「凱旋門」を観たいかと言われたら…う~~~ん…

いまこの作品をいいと感じたのは、今の轟悠が主演だったことも理由のひとつだったかもしれず…選抜メンバーで梅芸とかでやればいいとも思います…

 

 …あぁ…答えが出ねぇ…(T_T)

 

カルヴァドスを買った】

リンゴの香りのするお酒ってどんなんだろー…と好奇心でカルヴァドスを買って飲んでみた18年前…

ジュースみたいなお酒か梅酒くらいしか飲めなかったのでカルヴァドスなんて飲めるわけもなく挫折し、そのまま数年放置され処分されてしまった可哀そうなミニボトル…(^^;

そして、18年…

ビールは水替わり、日本酒の美味しさにも目覚め、飲んで記憶を失った経験がない程度の強い子に成長しましたので改めてカルヴァドスを購入しました(^^)

まぁ相変わらずリンゴの香りはよくわからないけれど、いい香りで上品な味がする…♡高い酒は美味い!

高い酒と言いだしたらキリがないので、まぁお察し下さいというところですが…

以前のような30mlサイズではなく大きいボトルを買いましたので、毎日少しずつ楽しみたいと思います♡

 

 

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星組「ANOTHER WORLD」感想

 

 

 

やっと前楽に観てきました

チケット持ってない~とか眠い~とかだるいからマッサージ~とかグダグダ言っていたら次の休みには行かないと千秋楽!てなことになってしまい…(最近そんなんばっかり)

前楽と言えば、あれは20年ほど前…

友人がとってくれたチケットで「ハウ・トゥー・サクシード」の前楽を観劇!それが初見だったので真矢みき様はじめ、出演者全員アドリブがキレッキレ過ぎて原型を留めていなかった為に全くついて行けず…という苦い思い出があるのでどうなることやら…と思っていたら(今回は自業自得)アドリブは入れる隙間が無いようで…

 

理屈抜きで、面白かったです!

 

康次郎 紅ゆずる

船場言葉は大阪弁よりもはんなりしているイメージなのに内容が濃すぎてはんなりしている隙間がない!

康次郎の本来のキャラはつっころばしのはずなのに、紅子のいっちょかみのキャラに引っ張られて徳三郎との対比が上手く出てないところがちょっと残念ではある…つっころばしはツンと突いたら倒れてしまいそうな軟弱な二枚目で恋煩いで死んでも、まぁあの人なら…となるんだろうけど紅子の康次郎は冥土に来てから行動力がありすぎて…(^^;

紅子が喋る!ひたすら喋る!いくら紅ゆずるとは言えさすがにしんどいのでは…?と心配になる(^^;…(全場出てるらしいし…すげー…)所々なにを言ってるのか分からないところはあったけど何となく流れでわかるから、まぁいいかな…

安定の紅ゆずる♡持ち味が発揮されていて、一作くらいこういう作品が当たってもいいんじゃないかな…というくらいにはハマってました

お澄 綺咲愛里

可愛い♡ただただ可愛い♡けど下手(^^;…まぁ、それも含めてのあーちゃん♡神戸出身ならもうちょっと発音頑張ってほしい…

崇徳院心中の人形振りは観た直後は珠城・愛希コンビだったらもっとうまかっただろうな~(^^;なんて失礼なことも考えたけど、これは人形に見えればいいというものではなく、文楽は人形が人形に見えないところが凄いともいえるので、正解がわからんな~…

ノリツッコミが面白いからアハハと笑ってみればいいのかもしれんけど(^^)

徳三郎 礼真琴

やっぱり上手いわ、こっちゃん♡ええ声で威勢のいい江戸弁

台詞のテンポとか間とか本人は難しいと言うけど、これはもう持って生まれた感覚みたいなもので、誰よりも安心して見ていられる(^^)

「あたしも女たちから何度も言われたもんだ…あんたがいなきゃ、あたしゃ死ぬよ…だがホントに死んだ奴ぁ一人もいねぇ」とか言いながら芸者を三人も連れてあの世にくる若旦那かっこええわ♡ここのセリフ回しが何とも言えず好き

喜六 七海ひろき

喜六かわいい♡飼いたい(^^)

カイちゃんのどこが好きかって…まぁ顔なんですが、カイちゃんのやった役で好きなのはルイジ・ヴァンパ【モンテ・クリスト伯】、ホレス【TOP・HAT】、ベニー・サウスストリート【ガイズ&ドールズ】(←…それってどうなん…)その系統の役なので喜六も好き♡

ちょこまかとよく動く、きれいな顔してるのにアホって…ずるいわ!

貧乏神 華形ひかる

【くらわんか】は映像で見ただけでしかもだいもん(望海)のびんちゃんなので、なんとも…なところもあるけど、これは谷先生の愛ですね♡

華形ひかるの底力を見た!というか、はじめて純粋にみつるええやん…と感じた(はじめて…?)芝居・ショー通して存在感の加減が絶妙♡

赤鬼赤太郎 瀬央ゆりあ

ナウオンを見て、せお…落語とか見たことないんだろうな~と思った(^^;

なんかもう…お芝居が面白いとかそういう事ではなくて、ここに来て瀬央が赤鬼やらされてる事が面白い!になってしまって…それってどうなん…

阿漕 夢妃杏瑠 

ぴったり!(褒めてます)

艶冶 音波みのり 

ぴったり♡

 

青鬼青次郎 麻央侑希、阿修羅 如月蓮、

右大臣・光明 漣レイラ、左大臣・善名 紫藤りゅう

まとめて申し訳ないけど、どれが誰だかわからん!れんれんだけは顔がうるさいからわかったけど!あんなメイクしてるのに…

しどりゅうなんかプログラムで確認しても「マジか?」と思うくらいわからんし顔芸ヤバい!

ナウオンで赤鬼と青鬼のことを「どれが誰かわからへん!」と爆笑してたけど、笑い事とちゃうでホンマに…あんたらは顔わかるからええけどさ…あ、瀬央はわからんか(^^;

小五郎 十碧れいや…ぽこちゃんが顔の分かる役だったのも谷先生の愛なのかな…

 

【Stage Side Watch】で小米朝…じゃなくて米團治さんが言ってた「冥途歌劇団の本日の主演、春日野八千代さんや…」っていうの、東京公演で使わせてもろたらいいのに~ 

話が面白いのでジェンヌさんが進行する番組よりも断然面白くて(そこ比べるな)編集してディスクに落としましたよね(^^)谷作品の中で最高!と「他のはどやねん」と言いながら集大成!と褒めてくださって関係者にかわってお礼申し上げます(立ち位置どこ?)

東京のお客さんは高尚な笑いを求めるって…ま、わからんでもないけど(^^;吉本的な笑いと松竹的な笑いとでもいうんですか…?今回あーちゃんも未知やすえさんのネタやらされてたしねぇ…あれは東京でもやるのかな…?

 

 
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宙組「シトラスの風 -Sunrise-」感想

 

 

 

天は赤い河のほとり」は楽しみにしてたけど、どーせやるなら次回以降にしてお披露目はオリジナルの芝居をやるって選択肢は無かったんですかね?ショーはやってほしいけど芝居が中途半端になったのは残念!

宙組20周年ならショーは「シトラスの風」になるだろうし、この作品は大好きなので観られたことは非常に嬉しいです!ショーが観たくてチケット増やしたわ♡

ここで再演するなら何であのタイミングで中日や全ツでやった?という疑問は残るが…

やっぱりこういうちょっと古風な…というのか昭和の香りのするショーが好き!(初演の時点で十分に平成だったけどな…)終わった時にタカラヅカ観たなー!と思える雰囲気があり、客席降りもなく舞台と客席の間に超えられない壁がある作品が安心します

プロローグでミラーボールが回り始めただけで泣きそうになるチョロくてウザい初演ファン…(^^;…団体で観ている学生さんたちから「おおー!」と声が上がったのが嬉しくて「せやろ!せやろ!すごいやろ!」と暗闇でドヤ顔(←立ち位置何処?)

生で観るのは初演ぶりですが、映像で見まくっているので歌詞や振りは覚えているし主題歌のサビのところでは体が斜め向いてしまうくらいにはすり込まれているし、ずんこさん(姿月)の真っ直ぐストレートな歌唱に慣れきっていたので、真風のヌボーッとした

「♫ぁあ〜〜シトーラスーのーか~ぜ〜〜♫」

を聞いたときはニヤニヤが止まりませんですねー(^^;…あのー…真風ってあんなにまさお(龍)も真っ青なくらいの真風節でしたっけ?いや…嫌いじゃない、むしろ好き…癖になる…(^^;…

【プロローグ】

全員揃って主題歌を歌った後に組子が上下に捌けて男役4人がクルッとターンする振りが大好きで、好きになったのは初演の映像見まくってたせいなので生で見られたことに興奮はしたけど、思った程には昂ぶらなかった…なんでや…

でもずっと「うわー!うわー!これこれこれー!シトラスやーーーーー!」という程度には昂ってました♡

それにしても4人ともデカイ!花組ではおっきいな〜と思っていたキキちゃん(芹香)が小さく感じるくらい(^^)…そしてそこはかとなく漂う星組感…

ステート・フェアー】

「花占い」やらないかな〜とちょっと期待してたんですが、やっぱりやらないか…残念(>_<)間延びするというか、可愛い場面なんだけど…ちょっと長い…

スッシーさん(寿)の黄色いワンピースを期待してたのに…じゃなくて、いや…ちょっと期待してたけど…じゃなくて、今やると古臭いとかいろいろ言われるだろうからこっちが正解なんでしょう…

【間奏曲】

星組のオラオラと花組のキザリが一緒になって、めっちゃカッコよかったー♡

色気があるかというと私はキキちゃんにそれは感じないけど、なんでこれが花組では出なかった…?

【Soul Spirits】

トップで主役をやることはもちろん凄いけど、この劇団で20年間ほぼポジション変えずに管理職になってるスッシーさん、ホンマに凄いわ…プロローグも明日へのエナジーも20年前とほぼ同じ位置にいる…

スターダンサー組長、もー最高にかっこいいです!

【アマポーラ】

ここが中詰ならもうちょっとメリハリをつけてほしかった!衣装がペールカラーなのもあって、なんだかのっぺりしていて…

あの振り切った水玉のフリフリの衣装好きやったのにー!目ぇチカチカするけど(^^;

ノスタルジア

こういうベッタベタの三角関係の場面は大好き♡ パトロンのはずなのに最初からまどかちゃん(星風)のキキちゃんに対する態度が超塩!もしもし…パトロンなんですよね…いいんですか?ってくらい塩で誰が見てもあんたらもう終わってるやん…(^^;

プライド高くて嫉妬深そうで、めんどくさそうな男だな~という雰囲気をキキちゃんが全身で表していて、いい!

初演ではここの最後にずんこさんがアリアを歌っていたので「えっ…歌わへんの…?」と思いましたが、そうだよね…歌わないよね…真風だもんね…(^^;

【明日へのエナジー

「待ってました!」と思える位のこのショーの目玉になる場面!…「この時代に生まれこの時代に若く未来を託されたもの…」という歌詞でいつも泣きそうになる(^^;…年取ったってことかな…?

ある意味プロローグとノスタルジアと明日へのエナジーがあれば他がどう変更されても「シトラスの風」として見られます!

そして、まいら姐さん(美風)…インパクト強すぎます…あなたの声しか聞こえません……それってどうなん…(^^;

【間奏曲】

マギーさん(星条)なんで宙組公演が最後なのかな…という思いは消えず

月組の「カンパニー・バッディ」ではダメだったんですかね?(月組が全員マギーさんに食われそうですが)とってつけた感が満載でなんと言うか…浮きこぼれてました

浮きこぼれ…かの上岡龍太郎氏が【鶴瓶・上岡パペポTV】で放った名言「俺は落ちこぼれやない!浮きこぼれや!」

マギーさんの中にきりやん(霧矢)とみっちゃん(北翔)の面影を見てちょっと泣きました…(T_T)

【Sunrise】

ダンスは揃ってて綺麗なんだけどー…最後の銀橋のお歌がー…手に汗握るかんじでー…とにかく頑張れーー!

ひとりめっちゃ歌える子がいたらなー…

ずんちゃん(桜木)とそら(和希)は歌えるけど、もっと…タモさん(愛華)がトップの時のオサさん(春野)みたいな、あ、あなたが歌うのね…あ…ここも、ここも全部あなたが歌うのね…くらいに歌える子が要ると思う

星組で歌担当がこっちゃん(礼)になってたり、前の雪組でだいもん(望海)になってたのと同じだよ!ね!(誰に向かって言ってるんだか…)

 

いずれどこかでトップになることは分かってたけど、真風ってカリスマ的にドーンと君臨してグイグイ引っ張るタイプではないし、ヌボ~ッと立ってるのをみんなが支える感じ?(^^;…マリコさん(麻路)とかずんこさんタイプか…

ナウオンも雰囲気が良さそうで、まどかちゃんが一生懸命喋ってるのをお姉さんたちが見守っている感じが他組にない感じで最近のお気に入りです(^^)催し物でも真風が手に汗握る感じで「まだ喋るんかい…」とまどかちゃんを見てるのがいいですよね~(^^)そして心配されていることに気づいていないのか気にしていないのか、割といつもマイペースなまどか…

それからWSSの時から感じる、キキちゃんがすごく楽しそうな様子(^^)…花組の頃が楽しくなさそう…ということでななく、いや…ある意味そうなんだけど、キキちゃん本来の面白可愛いキャラクターを割と真風が拾ってくれるので遠慮なく出せているように見えて、いろいろと大変だろうけど組み替えして良かったね♡と思ってます(^^)

 

 
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