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lapin paradis

宝塚観劇歴約25年、大声で呟く独り言(^^)

「雪華抄」「金色の砂漠」

 

 

【雪華抄】

真っ暗な舞台上で板付きのために静かに歩いている気配を感じているときから、ワクワクするというかゾクゾクするというか、真っ暗闇を見ているだけで心拍数が上がる\(^o^)/

久しぶりの日本物ショーのヒット作!これ好き‼

だからってしょっちゅう日本物ばかりでも困りますが、一年間にお芝居2作、ショー1作くらいはやらないと、5年に1回しか回ってこない来ないとなると和物を経験せずに新公を卒業する、なんてことになる生徒も出てくるだろうし‥

今年は多くてびっくりしましたが‥

洋物のショーを和装でやってみました!と言っても通じるくらいテンポがよくて、あっという間に終わってしまいました

 

男役の色気を一番感じられるのが若衆だと思うんです

男でも女でもない男役という生き物の無駄な(無駄言うな!)色気を愛でるのに、若衆こそ相応しいのではないかと‥

体を舞台奥に向けて、客席側に捻って流し目‥とか、たまりませんな‼(←イメージ)

あでやかなのに禁欲的な色気‥というのか、若衆は娘役と踊っても季節等をテーマにしていることが殆どで恋愛要素が絡まないからかな、と思いますが‥

この時ばかりは申し訳ないですが、娘役さんはただの添え物です

‥とか思っていたら今回若衆を超えてしまったのが、ちなつの青天!こっちはエロい!

これこそ無駄に色っぽいだけの究極の男役!なんなんあの人!

フィナーレの「春よなつかしき春よ、春よ美しき春よ‥」歌詞もメロディーも聞いているだけで懐かしさを感じて泣きそうになる

いい曲です♡

今回のヒットは「鳥さん」と「フィナーレ」でした!

 

【金色の砂漠】

「星逢一夜」を見て切なくてボロボロ泣いたのは、自分ではどうすることもできない運命に翻弄された晴興たちに、小さいことながら自分の経験のなかで自力ではどうすることもできなかったことを重ねて観てしまったからだと思う

今回は大人のお伽話として楽しむことができたので、ギィとタルハーミネが自分で選んだ運命だから、仕方ないね‥と思うくらいで切なくて泣く!ということは無かった

みりおもかのちゃんも、プライドの高さを拗らせためんどくさい人の役がよく似合う!

ギィとタルハーミネの心の動きにちょっっっと違和感を感じる部分があったので、みりおには合っていたけれど残念ながらハマるほどではなかった

 

一番まともな人に見えた、テオドロス(柚香光)

もしかしたらガリアの第13王子くらいで優秀だけど王位は継げなくて、でも父親は彼の才能を買っているので他国の王にしようとしたのかな‥とかサイドストーリーを考えてしまう(^^)

あそこで婚約者が奴隷の妻になってしまっては、この国に来た意味がなくなってしまう!ととっさに行動できる優秀さとしたたかさ

最後はある程度の成果は出しているから、国に帰ったとしても、まぁ困ることはないだろうし、自分に対して愛のない妻の国に留まる義理もないし‥

冷たいようにも見えるけれど、彼があのようになった原因はタルハーミネにある

最初テオドロスは政略結婚とは言え良い関係を築こうと、一応努力していたよね‥

 

ジャハンギール(鳳月杏)

はじめて女を知ったのは15の夏だったのか?若いお父様だな~(^^)

綺麗な女がいたら惹かれるだろうし、自分の物にしたいと思うわな‥

娘たちへの愛はある

特に自分に一番よく似ているタルハーミネの性格はよくわかっていて「あれは否とは言わん」や「娘を幸せにすることだ」の台詞から愛情は感じられるし、だからこそ婿を取って国を継がせようとし、間違いを犯した娘を許せないことが伝わってくる

ちょっと長かったけどな‥(←ちなつのせいではない)

 

中盤までちょっとザワザワしていた客席が物語が終わるころには静かになっていて、物語に引き込まれていく魅力があるんだなぁ‥と(←そんなことに気を取られているおまえは集中してたんか⁉)

 

デュエットダンスが可愛くて♡

これまでみりおとかのちゃんのデュエットダンスはハラハラすることのほうが多かったので、二人のラストダンスがほっこりできる振り付けでよかった♡

大階段の黒燕尾はターバンじゃなくて乱れ髪のほうが好みだったかな‥

みりおだけ白ターバンで、頭が大きく見える‥(顔が小さすぎるせいでもある‥)

オペラで観るとあんまり気にならなかったので、乱視気味の肉眼で観たせいでそう思ったのかもしれない‥‥

  


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