lapin paradis

宝塚観劇歴約25年、大声で呟く独り言(^^)

「ドクトル・ジバゴ」観てきたー!

 

 

「ドクトルジバゴ観てきたー」と言ったら「…なんで…?」と言われた(^^;…ですよね…普段から理事(イシちゃん・轟悠)が主演することにブーブー文句言ってますので、その反応は当然ですが、瀬央を観に行ったんです!それから文句言うならちゃんと観てから言わないと失礼だと思っているのもあります!←どこまでも腹黒い…観ないで文句言ったり後悔するより観て後悔する方がいい!まぁ宝塚の場合観て後悔することは、まず無いんですが…

時代が被るのでところどころ宙組生の顔が浮かんできて、それも面白かったです(^^)「ツァーリ」と言われればまっぷー(松風)の顔が浮かぶし、イリナも看護婦をしてたな…とかあの人もこの人も革命派の仲間なのかな…とか、貴族は時代の変化について行くのが大変だろうな…とか、ロシアの歴史は詳しくないので「神々の土地」ありがとう!と思いました…(^^;←どこまでも宝塚でしか繋がらない残念な私の知識…

 

瀬央がかっこよかったー!

ラーラを愛していて優しく寄り添う雰囲気も良かったし(そのまま寄り添っててほしかったわ…話が進まないけど…)パーシャがずっとラーラのことを信じることができたらみんな幸せになれたかもしれないのにな~と思わせてくれる純粋な人として作っていて、好き!←結局そこ

幕開きのデモのシーンで普通の髪型で出てきて、その辺の工夫は無いのか…残念…と思っていたらオールバック&眼鏡への振りだったのね…好き←結局それ

最終的に頑固で困った奴に成り下がるけど、上演時間を30分増やしてストレリニコフになるまでの過程を詳しく描いてほしかったな…ラーラのところへ帰るに帰れなくなっているところを利用され時代に翻弄されて赤軍の将軍になっていたら、瀬央っちにとってもっと大きく魅力的な役になったかもしれないのに…もったいない…!

最期が素晴らしい!蘭寿アンドレの如く飛んできた銃弾全部受けたな、パーシャ…まぁ、彼を狙って撃ってるんだから全部当たるでしょうが見事でした♡でもまだ生きててちょっと笑った(^^;←笑うところではありません!

ホンマに星組の男役は殴られるとか蹴られるとか刺されるとか撃たれるのが上手い!

笑わない瀬央を堪能できます!笑うと可愛いのでフィナーレが可愛すぎなんですが♡

原作を読んでいないのでポスターのラーラを見た印象で男を惑わせる悪女的な…?と思っていたら全然違った

くらっち(有沙)が奇麗になっていて、わかってるのに誰かと思った(^^;結局みんなラーラのことが好き!って話なんですよね…いい女なのは間違いない!流されているようでいてそうでもなく行動力はあるし、弱そうに見えて結構強いし、ユーリとのことは、まぁ…寂しかっただけなんだけど、男たちが勝手に寄ってくるんだもん…しかもそれぞれにろくでもない男どもが…(^^;

ラーラってダメンズ好きなのかな…?←違うと思う…

パーシャが最期にラーラに会いに行くのは分かるけど、パルチザンのところから逃げた時はユーリ!お前はトーニャの所へ帰らんかい!ったく

みっきい(天寿)が凄い!やっぱり上手いわ、この人…(>_<)最近あまり「おぉっ!」と思うことが無かったけれど、久々に来ました!あの憎ったらしい感じ(^^;…喋るたびにいちいちムカつく…自分が一番賢いと思っていて利用できる他人は全部利用し、目的のためなら手段を選ばないから敵は多いけど、どんな手を使っても邪魔者を蹴落として生き残っていく小悪党( ̄▽ ̄)世渡り上手とは違うよなー…時代の匂いを感じとることに敏感な人なんでしょうね…

最後にラーラを助けるところもあと30分あったらもっといい場面になったのにな〜…でも別れを惜しむ二人を待っててあげたりして、意外といい人?←絶対ないわ!

タカラヅカニュースのスカイレポートでの

轟「ほんっとに信じられないこの人って思うよね…」

天寿「パーシャに言われるのは分かる…」

轟「お母さんのパトロンだよ…」

瀬央「よくないと思います…」

天寿「いや、ユーリには言われたくない…」

轟「7歳を知ってるのに、17歳になったら…」

 「…どっちもどっちです…」by トーニャの父・輝咲←しみじみと…

のやり取りで爆笑しましたが、あのコーナーは全員が女性目線で話していて面白かったです(^^)←全員女性です…そしておっさんの格好なのにみっきいが可愛い♡

トーニャは本当に出来たいい奥さん…♡…戦場から戻ったユーリに駆け寄って抱き着くのが可愛くて可愛くて…なのにユーリったら…"(-""-)"

パリに亡命すると手紙を書いている時にトーニャはユーリのことは帰ってこないと諦めたのか見放したのか、ある意味ラーラよりも強くて女や妻として生きることは諦めて母親として生きる覚悟を決めたんだろうな…と…でも、もしもユーリがトーニャのところに帰ったら何も聞かずに受け入れてくれそうな気がする…

ラーラもトーニャも男性の頭の中にしか存在しない女性でしたよ、原田くん…怒

ほのかちゃん(小桜)はど天然の浮世離れした娘役さんと思ってたけど(今も思ってるけど)佇まいが上品で声は綺麗だし、舞台での居方がとても美しかったです

スタイルのいい子がいる…えらい出来上がった下級生やな…と思ったら全部麻央でした

びっくりするくらいアルバイトしてるし、一応名前のある役は付いてるけどちょっと扱いに驚きましが、これまでチャンスは与えられすぎるくらい与えられたのにそれに応えるだけの力を付けられていないのは事実で、ここらで扱いが悪くなるのは仕方ないかな〜と思いました

あ、戦場の場面で野戦病院のセット(布のみですが)の前で兵士が匍匐先進している振りが超絶かっこよかったです!そして麻央くんは頑張ってかっこいいおじさん役とか味のある脇役が出来るようになってください!

で、イシちゃん…

ユーリ・ジバゴは最低の男ですわ "(-""-)"

今こんなのやったらゲス不倫とか言われるのは当然、トーニャに不満があるわけではないのにその場の雰囲気に流されてラーラと関係をもってしまう…優しい人だと言えば聞こえはいいけど、魅力的な男ではないな〜…

彼自身が傷ついていたわけでも追い詰められていたわけでもなく、雨が降ってただけでしょ?もっとラーラを受け止める大きさが感じられれば良かったけど、そこが今一つ…まぁこれは台本の問題だと思いますが…

舞台での存在感は流石の一言!舞台も客席も空気が締まるし、出演者が自分の持つ精一杯を出そうと努力するし観客もそれを全力で受け止めようとする…でも若くは見えないので、どう頑張っても国家試験に受かったばかりの医者には見えないし、若作りした声には違和感を感じます

セリフは噛むは蹴躓くは、高音は苦しそうだったし…次は大劇場でイシちゃんの歌を聞かないといけないのか~と考えてしまって、主演はもういいんじゃないですか…という思いは変わりませんでした(^^;

映像では見ていますが生で見たのは多分前回大劇場に出た星組以来だったので何だか不思議な「あ、この人って実在するんだ…」と思っていた宝塚を初めて見たころの感覚でした…「うわーイシちゃんの顔やわ~鼻の形きれ~…あ、この声~」みたいな…わかります?…もっと貴重な存在になって、轟さんが出るなら見なくちゃねえ…とファンに思わせた方がいいと思います…星組生は見たいけど、轟さん主演なら見ない!って人多いと思いますよ…ど平日の昼公演でしたのでなんとも…なところはありますが、客席の平均年齢がえらい高い!盛り上がってるんだかどうなんだか、全体的に拍手もまばらで主にイシちゃんの見せ場でしか拍手が起こらない…瀬央っちとかみっきいとかくらっちに拍手したいのになんだかやりにくくて困りました…拍手したければすればいいんですが、一人で目立ってしまう度胸も無い小心者…(^^;

若手のチャンスを奪うのはやっぱりよろしくないです…瀬央が主演で「ドクトル・ジバゴ」やればよかったのに…麻央がパーシャでさ…

 

 

 

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